長く続く胎動のしゃっくりの不安が解消できる10の法則

今回は、胎動でしゃっくりが長く続いたり、回数が多くても大丈夫なのか、相談にお答えします。

●今回の相談
妊娠後期に入って、赤ちゃんの胎動でしゃっくりを感じることが増えてきました。いつも昼夜問わずに「ピクッピクッ」と規則的に始まるのですが、長い時は15分から20分ほど続きます。

そのあいだ、足や手の動きを感じる胎動もあるため「もしや、しゃっくりが苦しくて暴れているのでは……」と不安になってしまいます。

先輩ママに相談したところ、「うちの子もしゃっくりあったし、大丈夫だよ」と言われましたが、いざしゃっくりの胎動が始まると気になって仕方ありません。本当に放っておいても大丈夫なのでしょうか?(妊娠30週目、32歳、はるちゃん)

胎動しゃっくり

回答1:それだけ赤ちゃんとゆったり向き合えている証拠


まこ(1984年生まれ/子供2人&元看護師)です。しゃっくりは、健康に問題なくても、肺の動きを助ける「横隔膜」が一時的に痙攣(けいれん)することで起こります。これはお腹の中の赤ちゃんでも同じなので、しゃっくりが長く出ていても、20分程度で収まるなら心配はいらないです。

なぜ、お腹の中の赤ちゃんにしゃっくりが出るのかはまだ解明されていないのですが、「赤ちゃんが肺呼吸の練習をしている中で起こしている」という説があります。なので、しゃっくりが増えているということは、「赤ちゃんが生まれる準備をどんどん進めている」という意味なのかもしれません。

私の場合は、一人目が妊娠後期に入ったある日、「なんだか規則的に赤ちゃんがピクピク動いているな」と気がつきました。

しゃっくりは数分で収まりましたが、「何か赤ちゃんに悪いことが起きたんじゃないの?」と、不安に感じてしまって、すぐにネットで検索しました。すると、助産師の人が「赤ちゃんのしゃっくりは、まず心配することはない」と書いている記事をみつけて、ひと安心でした。

それからは、しゃっくりが出始めると「おぉ、赤ちゃんは今日も元気だね」と、胎動があったときと同じようにお腹を撫でるくらいで、様子を見て過ごしました。こんな調子でしたが、一人目は問題なく生まれて、今のところ異常もなく元気です。

ちなみに二人目の時は、しゃっくりどころか胎動すらほとんど気がつきませんでした。一人目の育児、家事、仕事に加えて、妊娠後期に入ってからは義父の介護も加わったので、毎日が非常に忙しかったからだと思います。しゃっくりにお母さんが気づくのは、それだけゆったりとした気持ちで赤ちゃんと向き合えている証拠だと思いました。

なので、しゃっくりが出ても心配しないでください。「おぉ、元気だね」とお腹の赤ちゃんに優しく語りかけてあげるくらいで大丈夫だと思います!

回答2:「今日も元気だな~」くらいの心構えで大丈夫


すずこママ(1980年生まれ/子供3人/元看護師&保健師)です。妊娠後期になると、赤ちゃんの身体が大きくなっている分、しゃっくりもダイナミックに伝わってくるので、気になってしまう気持ちもわかります。

でも、私の場合は3人ともしゃっくりはよくしていましたが、人間にとって生理的な現象なので、特に気に留めませんでした。15分や20分続くこともよくありましたが、「今日も元気だな~」ぐらいにしか思っていなかったです。

というのも、しゃっくりに対して何かできることは特にないからです。お腹の赤ちゃんに「ちょっと苦しいね~」「がんばれ~」とたまに声をかけたくらいです。定期健診でも特に問題なくて、産まれてからも何ともありませんでした。

お腹の赤ちゃんの動き方に敏感になるのはとても大事なことではありますが、あまり気にしすぎるのもママの身体にとってストレスになってしまいます。なので、「あ、また始まったな~」くらいの心構えで見守ってあげれば大丈夫です。

どうしても心配であれば、赤ちゃんの心音が聞ける聴診器が売っているので、しゃっくりよりも心拍数に耳を傾けてみてください。心拍数が正常なら心配いらないですよ。

回答3:昼夜問わず何度もしゃっくりしていた長女は現在・・・


こじかママ(1985年生まれ/子供3人/看護師)です。私の場合、二番目の子(長女)だけ、なぜか昼夜問わず、何度もしゃっくりをしていました。

私は、はるちゃんさんのように心配することはなくて、「赤ちゃんって、しゃっくりするんだ!面白い!」「お腹にいるのに人間らしくてかわいいな!」と思っていました。

当時は、上の子に手がかかっていた上に、仕事もしていました。お腹の子に語り掛けたり、気を使ったりする暇がなかったので、しゃっくりをすることによって、「ちょっと~、私のこと少しは気にしてよ~」と言っているのかな?と、思うことはありました。

そんなときは、「ごめんね~。わかってるよ。苦しいよね。ママはちゃんと気にしてるからね」とお腹をなでながら、語りかけていました。

今は幼稚園の年長さんになりましたが、とてもしっかり者のお姉ちゃんとして活躍しています。出産の時に問題があったわけでもないですし、成長する過程でも呼吸器系に問題は出ていません。なので、心配しなくても大丈夫ですよ!

大人でもしゃっくりが気になったり、嫌だなって思うこともありますよね。きっと、お腹の赤ちゃんも一緒で、ちょっと気になるから暴れているとは思います(笑)だからと言って、ずっと止まらないわけではないので、お腹の赤ちゃんが人間らしく、すくすくと育っている証拠だと思ってください。

暴れているのが気になるかもしれませんが、「ちょっと苦しいね~」「いやだね~早く止まるといいね~」なんて語り掛けながら、ゆったりした気持ちで過ごせば大丈夫です。

回答4:先生に「しゃっくりしてるねー(笑)」と笑顔で言われた


ちゃみっこ(1976年生まれ/子供3人/調理師)です。しゃっくりとはいえ、あまり長く続くと心配になりますよね!私も妊娠中は、おなかの子のしゃっくりが続くことがよくありました。お腹の中のことですし、目に見えない分、「どうなってるの?苦しがってない?」と、少し不安になりました。

うちの子は、特によく動く子でしたので、しゃっくりなんだか、苦しくて暴れているのかよくわからないこともしばしばでした。

ですが、妊婦健診でエコーを見ているときに、ちょうどしゃっくりが出始めたことがありました。それに気づいた先生には「しゃっくりしてるねー(笑)」と笑顔で言われました。その時も、かなり長くしゃっくりが続いていましたが、それ以上は何も言われませんでした。

何か問題があればすぐ指摘されたはずなので、「しゃっくり程度なら大丈夫なんだ」と気にならなくなりました。むしろ、お腹をさすりながら、「大丈夫?」と声をかけたり、「しゃっくり、いっぱい出てるねー。」と、声をかければ胎教にもなるので、一石二鳥です!

産まれてみるとよくわかりますが、赤ちゃんは本当によくしゃっくりをします。お腹の中にいても赤ちゃんなのだから、しゃっくりがよく出るのもうなづけます。

なので、しばらく様子を見て、お腹が張ったり、出血が見られることもなく治まれば、大丈夫だと思いますよ!

回答5:何時間も続くことはないから、放っておいて大丈夫


カッチ(1983年生まれ/子供1人/元看護師&韓国在住)です。うちの娘もしゃっくりの多い赤ちゃんでした。はじめは、「規則的ではないから胎動ではないし、私の心拍とも合わないし、これはなんだ?」と思っていました。

そのまま気にせず放っておくといつの間にか止まるのですが、気づくとまた始まっている・・・そんな状況が生まれるまでずっと続きました。

胎児のしゃっくりは、「お腹の外に出たときのための呼吸の練習」「羊水を飲んだときに出る」など、色々な説がありますが、放っておいても心配ありませんよ。というのも、止まらずに何時間も続くことはないからです。私もあまりに長いと、「いつ止まるのかなー」と気になりましたが、長くても30分くらいで自然に止まりました

娘は生まれてからもしゃっくりをよくする子で、新生児の時期は毎日2~3回はしていました。さすがに、生まれてからしゃっくりが止まらないと呼吸も苦しそうに見えるので、白湯を飲ませたり、おっぱいをあげたりしましたが、2歳になった今は落ち着きました。

娘の場合はおしっこをしたり、冷たい風に当たるとしゃっくりが出るようでした。お腹にいるときから、しゃっくりの出やすい子とあまりしゃっくりをしない子がいるみたいです。

結局、胎児は呼吸をしているわけではないので、私たちがしゃっくりをして息苦しく感じるのとは違うはずです。なので、長くても20分くらいで止まるのであれば、心配はいりませんよ。

回答6:胎動と同じように話しかけたり、撫でてあげるのが正解


もこママ(1984年生まれ/子供4人&双子出産)です。私は1人目、2人目のときはしゃっくりを感じたことはなかったのですが、3回目の双子妊娠のときはとてもしゃっくりが多かったです。

初めて感じたときにはしゃっくりとは知らなくて、「赤ちゃんが痙攣しているんじゃないか・・・」と、とても心配になりました。幸い(?)切迫早産で入院中だったので、その日に先生に聞いてみようと思いました。

エコーを撮っている最中にまた「ピクッピクッ」と始まったのですが、先生のほうから「あ、しゃっくりしてるねー」と言ってきました。そのとき初めて、おなかの赤ちゃんがしゃっくりをすることを知りました。

さらに、エコーでしゃっくり中の赤ちゃんも見ることができました!「ピクッピクッ」と全身でしゃっくりをするように動いていて、「頑張っているんだなぁ」と、とてもかわいく思いました。

先生に「しゃっくりしていて赤ちゃんは苦しくないんですか?何か問題はないですか?」と聞きましたが、先生は「何も問題ないですよ。胎動と同じように『元気なんだなぁ』と思ってあげてください」と言われました。それを聞いてひと安心でした。

それからも頻繁にしゃっくりを感じましたが、その都度「今日も頑張ってるねー」とおなかを撫でていました。心音を聞くときや、NST(ノンストレステスト)をとるときにもしゃっくりをして、心音に雑音が入ったり、変な心電図のチャートになることもありました。そんなときは、看護師さんが「頑張ってるねー」とおなかに話しかけていました。

なので、しゃっくりを感じたら胎動と同じように、「今日も元気だね」「頑張ってるね」と話しかけたり、撫でてあげるのがベストな対処法だと思います。

回答7:今しかできない体験なので、むしろ楽しんでみて


むつみ(1982年生まれ/子供1人/認定産後ドゥーラ)です。私も同じく妊娠30週目あたりから、赤ちゃんの胎動としゃっくりを感じるようになりました。

私は鈍感なので、初めのうちはまぶたがピクピクするのと同じように、お腹が「けいれん」しているのだと勘違いしていました。でも、「けいれんにしては頻度が多いような気がする・・・」と思って調べたところ、ようやくそれが「赤ちゃんのしゃっくり」だと認識しました。

私は友人から「赤ちゃんのしゃっくり」の話を聞いたり、育児書を読んで「赤ちゃんのしゃっくりはよくあること」と知っていましたから、特に不安を感じることはありませんでした。むしろ、実際に自分が体験できたことはとても嬉しかったです!

すでに胎動も感じていたので、「赤ちゃんが生きている」という実感はありましたが、しゃっくりも感じたことで、さらに「人間らしさ」も感じることができました。ですので、私にとってしゃっくりは感動が大きくて、とても愛おしいものでした。

しゃっくりの時は、いつもより赤ちゃんとの会話が増えていました。お腹をなでながら、「しゃっくりしてるんだね」「早く治まるといいねー」と話しかけていました。

しゃっくりを胎動として感じられるのも、今だけの面白い体験です。ぜひ「赤ちゃんとのコミュニケーション」と思って、楽しんでみてください。

回答8:「かまってサイン」と捉えて接していれば、時間は気にならない


ヨカっち(1976年生まれ/子供4人/自宅出産)です。大丈夫ですよ。ウチの子供もしゃっくりありました。最初は何が起こったのかわからなくて、「危険信号なのだろうか?」と不安になりました。初産のときはあまりママ友達もいなかったので、たまごクラブを読んだり、産院の先生や看護師さんに聞いて調べました。

で、お腹の赤ちゃんもしゃっくりをすることを知って、ビックリでした。まだ生まれてすらいないくせに、妙に一人前で笑えました。

相談者さんは、しゃっくりが長いので心配なんですよね。実は、私は赤ちゃんはおろか自分のしゃっくりの長さも計ったことがないので、ウチの子のしゃっくりが長かったのか短かったのかわからないのです。

15分や20分という時間は、気にしていたら恐ろしく長く感じたと思います。でも、気にしなかったので、あっという間の時間でした。そして、確実に言えるのは、しゃっくりって気持ち悪いけど、身体に害はないですよね。それは赤ちゃんでも同じだと思いました。

妊娠中、私は自分からあまりお腹に話しかけないほうだったので、しゃっくりや大きな胎動は赤ちゃんからの「かまってサイン」ということにしました。お腹がヒクヒクして「あ、しゃっくりだな」と感じたときは、「大丈夫~?」と声を掛けてさすってあげました。

なので、これからはしゃっくりの時間はあまり気にしないで、「立派なしゃっくりだね」と、気楽にお腹の赤ちゃんに接して過ごしてみてください。あっという間の時間に感じると思いますよ。

回答9:看護師の義母「しゃっくりはどんどんさせたほうがいい」


ぴよママ(1987年生まれ/子供2人/保育教諭)です。お腹が大きくなるたび、赤ちゃんの胎動やしゃっくりは体に大きく響いてくるので、「大丈夫かな?」と心配になりますよね。

私もしゃっくりが出るたびに赤ちゃんの苦しそうな姿が頭をよぎって、「早く終わらないかな」と毎回不安でした。でも、健診の時に産婦人科の先生に相談したら、「しゃっくりも胎動も赤ちゃんからのメッセージ。元気な証拠だよ」という言葉をもらって、安心しました。

看護師の義母も、「しゃっくりをすることで、お腹を鍛えることができて、自分で呼吸がしっかりできる子に育つ。どんどんさせたほうがいい」と言っていました。赤ちゃんはお腹の中で生まれるための勉強をしているのだと思います。

それからはしゃっくりが始まっても「今日も頑張ってるね~。ママも頑張るよ」と声をかけたり、お腹をさすったりしました。時間がある時はしゃっくりの回数を数えてあげたりしてましたよ。よく周りからは「ヒマ人ね~」なんて言われていました(笑)

しゃっくりは自然現象なので、あんまり気にしなくて大丈夫です。しゃっくりが出た時はゆっくりと腰かけて、「今日も元気だね~」とお腹の赤ちゃんに話しかけてあげてください。

回答10:特に何もしなかったけど、生まれた子どもたちは健康


はらだひな(1988年生まれ/子供2人/身内に助産師)です。全然問題ないです。私も子供2人とも、妊娠中期くらいからしゃっくりをよくしてました。しかも、だいたい夜中にしゃっくりをし始めて、10分以上続くときが多かったです。そのせいで、寝ていた私が起きてしまったこともたまにありましたが、生まれてきた子供たちはいたって健康でした。

私は特にしゃっくりが気になったり、心配になったことはありません。というのも、私自身もしゃっくりがわりと続くほうで、長くて30分以上は続いてましたし、「もしかして、こんなにしゃっくりするのは遺伝かな?」なんて思ってました。それにしゃっくりして動いてると、なんか可愛いと愛着が沸いてました(笑)

しゃっくりは病気ではないし、しゃっくりが続くのはいたって「普通」だと思います。私は赤ちゃんのしゃっくりが続いても「元気に動いてる」としか思わなかったので、特になにもしませんでした。

あまり心配しすぎると、それがストレスになって逆に赤ちゃんに悪影響がある可能性があるので、「赤ちゃんの成長の過程」と受けいれると楽な気持ちで過ごせると思います。

胎動のしゃっくりが不安な人は、妊娠中期・後期向けの葉酸サプリ「プレミン14w」の内容も気になっています。

>> プレミン14wのレビューを見てみる