まこ(子供2人&元看護師)のプロフィール

名前:まこ(子供2人&元看護師)
生まれ:1984年
住まい:千葉県
家族構成:私、2個上の夫、長女(2016年1月生まれ)、長男(2017年生まれ)、ミニチュアダックス2匹
職業:主婦&ライター(看護師として総合病院へ約10年間勤務。結婚のため退職し、現職)
保有資格:看護師国家資格、地方糖尿病療養指導士
勤務実績:大学系列病院1年、総合病院にて内科・内分泌科・循環器科・脳神経外科を計9年、派遣看護師として特別養護老人ホーム、訪問入浴、デイサービス、ツアーナースへの勤務経験もあり
趣味:旅行、ドライブ、ラジオ鑑賞

読者へメッセージ

看護師として働いたあと、現在はフリーライターとして活動している、まこです。一人目は陣痛促進剤を使っての自然分娩、二人目は微弱陣痛時に逆子が発覚して緊急帝王切開と、二通りの出産を経験しました。

看護師として、最低限の産科の知識は持っていたつもりでしたが、実際に経験してみると、妊娠による体調の変化に心が付いていかず、何度も布団の中で泣いていました。夫に何度「もう嫌だ。早く楽になりたい」と弱音を吐いたかわかりません。

自分自身が妊娠時期につら思いをしたため、体調不良などで苦しんでいる妊婦さんに対して、「辛いですよね。わかります。こういうときはこうしたら楽になります」というエールを伝えられたらと思っています。

あと、上の子が生後7か月の時に下の子を妊娠したので、一人目が幼いうちに妊娠したお母さんが大変な部分については、かなり細かく実体験からアドバイスできます。

まこ

看護師としての知識の他に、自分の経験が少しでもお役に立てるよう、頑張りたいと思います!

私の妊娠・出産エピソード

夫との出会いは「繰り上げ出席となった合コン」

同じ医療従事者である夫と出会ったのは、先輩から誘われた合コンでした。夫も私も、合コン直前に声をかけられた、いわゆる「繰り上げ出席」。お互い直前に声をかけられた者同士で話が弾んで、そのまま交際に発展。気が付けば出会ってから一年でのスピード結婚となりました。

婦人科医師のすすめで妊活を開始

結婚後、私は夫の地元へ引っ越しました。引っ越しに伴い、それまで勤めていた病院を辞めて、アルバイトとして少しずつライターとしての仕事を始めました。子供も欲しいと思っていましたが、結婚当初は新しい生活へ慣れることに精いっぱいだったので、「いつか授かればいいな」程度に考えていました。

そんな日々の中で、以前から生理痛が重いことが気になっていた私は、生理痛のコントロール目的で婦人科を受診しました。しかし、そこで医師から言われたのは、まさかの「妊娠の勧め」でした。

「あなた、もう30代なんでしょ?いつか妊娠すればいいなんて流ちょうなこと言ってると、気づいた時には妊娠できなくなるわよ。妊娠すれば、生理痛も軽くなることが多いし、まずは妊娠を目指したら?」

この一言をきっかけに、私は夫とともに、本格的な妊活を開始しました。

第一子妊娠中は、想像以上の体調不良に苦しむ

妊活を経て、待ち望んだ第一子の妊娠しました。ですが、嬉しいという感情しかなかった私を待っていたのは、想像以上の体調不良でした。つわりの時期はほぼ動くことができずに、寝たきり状態でした。唯一食べられたゼリー飲料を片手に、一日寝込む日々が続きました。

安定期になってつわりが良くなっても、体のだるさがひどくて、外出もままならない状態が続きました。「早く生まれて!」という思いとは裏腹に陣痛はなかなか訪れず、予定日当日に「羊水過少」と診断を受けて、そのまま入院しました。3日間の陣痛促進剤を経て、女の子を出産しました。

第二子は突然の逆子判明から緊急帝王切開で出産

生後7か月になった長女の離乳食が本格的に始まって、世話も少しずつ慣れてきました。「2学年差が育てやすい」と聞いていたので、「2学年差になるように妊活をしよう」と思っていたのですが、妊活を始めてすぐに第二子の妊娠が判明します。

毎日つわりと戦いながら、上の子の面倒をみて、仕事もこなす日々。「つわりは一人目と二人目では違う」と言われますが、私の場合は一人目も二人目もほぼ一緒のつらさでした。むしろ、下の子の時はどんなにつらくても上の子の面倒をみなくてはいけない分、もっとつらかったかもしれません。

下の子は37週の検診にて突然逆子になりました。微弱陣痛も来ていたので、その日のうちに緊急帝王切開!バタバタでしたが、無事に元気な男の子が生まれました。

そして現在、育児と仕事に追われながら充実した日々

結婚当時は、まさか自分が育児と仕事に追われているとは思っていませんでした。思い描いていた未来とは違った道を歩んでいますが、子供たちの成長を感じながら、充実した日々を送っています。

まこ

妊娠中は、いろんな情報があるのでどれが正しいかわからなくて、より悩んでしまいがちです。私の経験をもとに、妊娠時の悩みや不安を解消するお手伝いができればと思います!

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