はらだひな(子供2人&身内に助産師)のプロフィール

名前:はらだひな(子供2人&身内に助産師)
生まれ:1988年
住まい:静岡県
家族構成:私、3つ年上の主人、長女(2013年生まれ)、次女(2015年生まれ)
職業:専業主婦(介護施設事務員を育児休業中)
保有資格:メークアップアーチスト
趣味:おいしい食べ物めぐり

読者へメッセージ

今現在子供2人に恵まれていますが、過去に流産を2度経験しました。周りからは「まだ若いんだから大丈夫」と言われましたが、2度の流産はとても悲しくつらい経験でしたし、不妊治療も考えました。

産科に勤める身内に相談をしながら、実際に産科に通院しながら妊活。高齢出産のリスクの怖さを身内から聞いていたため、まだ時間があるものの焦りもありました。

高齢の不妊治療だけでなく、出産適齢期の私くらいの年代も不妊で悩んでいるケースがあります。私の妊活は、生活改善、食事改善、漢方を用いた治療でした。早くから治療することで、さまざまなリスクを回避し妊娠へ繋がりました。

はらだひな

産科医や助産師の指導のもと妊活を行い、無事子供を授かり出産した経験を、誰かのために役立てたいと思います。

私の妊娠・出産エピソード

夫との出会いは合コン(笑)

出会いは地元の友人主催の合コンです(笑)何度か2人で遊ぶうちに両思いになり付き合いました。遠出や旅行が好きなので、よく出掛けていました。付き合って3年のとき、プロポーズされ結婚しました。

流産を経て、体質改善をして無事授かった長女

主人と結婚してすぐ、第一子を授かりました。でも、実は第一子妊娠前(正式な結婚前)にも主人との間に一度妊娠をしましたが、残念ながら流産してしまいました。さらに、「職業柄と体質的なもので妊娠しにくい」と産科医師に言われたことがあり、漢方や通院を用いて体質改善をしていました。そのおかげか、再度妊娠できたことはとても嬉しかったです。

妊娠中は大変でした。つわりはさほど無かったものの、当時は激務の化粧品販売をしていたので、疲労のせいでお腹は張るし、食生活は乱れてました。妊娠後期には15キロまで太り、高血圧で浮腫みも出て妊娠高血圧症候群の可能性を指摘され、入院も薦められました。入院は嫌だったので、なんとか自宅で運動したり食事療法を行い、入院は逃れました。

出産は予定日の2週間前に破水から始まりました。夜中に大量に破水しすぐ病院へ。子宮口は2センチほどしか開いておらず、陣痛も遠退いてしまったため促進剤を打ちました。子宮口が開くまでの陣痛は吐き気がするほどの激痛。さらに貧血で目の前がキラキラして意識を失いそうでした。

そしてもがきにもがいて、破水から約12時間後に無事3300グラムで出産しました。生まれたばかりの長女を胸に抱いたときには、自然と涙が流れていたのを覚えています。

二度目の流産。身内の助産師の助言で無事妊娠

長女が2歳を迎えてから、第二子の妊活を始め、半年後に授かりました。しかし、その際も残念ながら2度目の流産。自分を責めてしまっていたことを覚えています。担当医からは流産したあと、「子宮内が綺麗になっているので受精卵が着床しやすい。もう一度頑張って」と背中を押され、体が回復した後に妊活を再開。

身内に助産師がいるので、その助産師や担当医と相談しながら妊活を進めました。すると、また半年後に無事授かりました。それが今の次女です。次女のときの妊娠中は、とにかくつわりがひどかったのを覚えています。妊娠3ヶ月から8ヶ月頃まで吐き気や頭痛などのつわり、また腰痛もひどかったです。

あとは、ずっと眠気が襲いかかり、寝ても寝ても寝足りなかったです。このとき事務の仕事をしていましたが、仕事中もとにかく眠くて辛かったです。長女のときとは違い、規則正しい生活を送れていたのもあって体重増加は順調でしたし、妊娠高血圧症候群手前のようにはなりませんでした。

そして出産予定日1か月前から、前駆陣痛(不規則な張り)が始まりました。ここから夜中は前駆陣痛や胎動でぐっすり眠ることはできなくなりました。ついでに、予定日2週間前にはこの前駆陣痛の痛みが強くなり、本陣痛と間違えて1日だけ入院しました(笑)この入院は保険が効かず実費だったので家計にとっては痛い打撃になりました。

「っしゃー!産んだ!」

出産は、予定日2日前に本陣痛と高位破水で始まりました。前日からきっと本陣痛は始まっていたのですが、「もしまた前駆陣痛だったら恥ずかしい!」という気持ちもあり、痛みが強くなるのを待っていました。

そして夜中に「ちょろっと破水したかな?」と思われましたが、「尿漏れかも?」という感じだったので様子見(すぐ病院行った方が良いのですが、夜中の受診は加算されるので朝方まで我慢するというケチぶり。絶対マネしてはいけません)

そして朝方、陣痛の痛みが強くなるのがはっきりわかり、「これは本陣痛だ!」と確信してすぐ病院へ!陣痛間隔はすでに2分間隔。そしてやはり高位破水していたので即入院。2時間後に無事3700グラムで出産しました。

次女を産んだときは、涙は出なくて・・・「っしゃー!産んだ!」という達成感で笑顔に溢れていた、とあとで助産師さんに聞きました(笑)

そして現在、おしゃべりな長女と癒やし系の次女に癒やされる

最近の子育ては、まず3歳児の長女に悩まされています。自我が強いので、例えば自分の思い通りにいかないことがあると平気で道端やお店で寝転んでジタバタ暴れます。そして対話ができるようになったので、それが楽しいのかずーっと話してきます。

忙しいときに話かけられると、まともに答えてあげれないのですが、そんなときは「ちゃんと話ききなさい!」とめちゃくちゃ怒られます。まあでも、それも可愛いんですがね。たまに疲れちゃうときもあります。

次女は癒しの塊で、いつもにこにこしていて、人見知りも今のところ無くてみんなに可愛がってもらっています。そんな次女を、長女もいつも面倒みてくれたり可愛がってくれています。その光景は、とても癒されます。

長女は自分がお姉さんだからしっかりしなきゃ、と思う反面、まだまだママに甘えたいような気がします。だからたまにママにかまってほしくて困らせてるんじゃないかな?と思う行動もあるので、そこはしっかり付き合ってあげようと思います。同時に、次女にも長女のとき同様に愛情たっぷり注いであげたいな・・・とも思います。

はらだひな

もともと接客業をしていたためか、内容はもちろん本当に欲しい情報の提供をしたいという気持ちが強いです。閲覧者の期待以上の満足度を常に考えています。情報が無限に存在するネット社会で、ユーザーから信頼される存在の一部になりたいと思っています。

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