体験談5:仕事と育児を両立できる休職がベスト
あきママ(1983年生まれ/子供5人/双子出産)です。私は主人の自営業の仕事(塗装業)の事務、経理関係の仕事をしていました。妊娠報告は妊娠8か月ごろです。主人の会社ですので、会社への報告というより関係各所への報告になります。
事務経理は私1人でやっていました。体調が悪くなっても自分のペースで仕事をさせてもらっていました。仕事の関係先の方々にも気を使っていただいたので、特に仕事に支障をきたすことはありませんでした。
ただし、たまに車で2時間かけて取引先に行かなければいけない時がありました。ずっと運転するのは腰に負担がかかりつらかったです。また、双子を妊娠していた時、健診に行ってそのまま入院、翌日出産という想定外の出来事が起こってしまったときには慌ててしまいました。
私しか給料計算ができる人がいないので、仕方なく産後に病室で給料の計算や明細を作ることになってしまいました。正直、病室で仕事をする気にはなれなかったし、体力的にしんどかったです。
私自身は、「産後せめて6ヶ月は全く仕事のことを考えたくない」と主人に話しましたが、主人は「すぐ仕事復帰をしてほしい」とのことでした。新しく人を雇う余裕がない状況なのはわかっていたので、主人の希望を受け入れました。
寝不足の中、仕事を続けていくのは大変で、すぐにでもやめたいと何度も思いましたが、仕事を続けてきてよかったと今では思っています。経済的に専業主婦という選択肢は考えられないですし、だからといって子供5人いて雇ってくれる職場を見つけることも一筋縄ではいかないからです。
退職か?休職か?で迷うなら、「休職」をおすすめする理由
もし、退職か休職かを迷ってるのなら「休職」にすることをおすすめします。私自身の周りもほとんどが働くお母さんばかりです。いろいろなパターンのお母さんがいますが、一旦退職をして、新たに仕事を探すのに苦労するからです。
「子供がいる」と言えば、「子供が風邪をひいたらどうするのか?残業になればどうするのか?をクリアできなければ採用が難しい」と言われてしまいます。職種や給料、勤務地など、どこかで妥協して仕事先を探すことになってしまいます。
今までとはまったく違う仕事は即戦力にはなれないので、お給料も思うようにはもらえず、ストレスがたまるという話を聞きます。そういった状況で仕事が続かず、仕事を転々と変えなければいけなくなってしまいます。
一方、休職を経て復帰したお母さんたちは、初めのうちは「家のことと仕事との両立は大変」だと言います。でも、慣れている仕事場への復帰ですので、仕事自体のストレスはあまり感じず、時間との問題で仕事復帰がスムーズにできているなという印象です。
慣れた仕事環境、人間関係で仕事を続けていくのが、育児と仕事との両立でベストなのかなと考えると、休職という選択がいいのかなと思います。
体験談6:子どもの成長を見逃したくないなら退職
なな(1989年生まれ/子供1人/元婦人科看護師)です。私はデイサービスの看護師をしていました。上司に何度も飲み会に誘われていて、妊娠しているかもしれなかったので「妊娠しているかもしれないので・・・」と、妊娠5週目くらいに伝えました。病院へ行って妊娠確定してからもしっかり報告しました。
大変だったことはありませんでした。利用者さんの移乗の介助はなるべく他の人にやってもらうようにしていました。ポスティングの仕事があり、1人で何キロも歩くことがあったのですが、妊娠の可能性がわかった時からやらなくていいことになりました。
パートだったので、産後2カ月の復帰を職場から要望されました。ですが、今の状況で仕事はできないと考えて退職しました。保育園に入園できるか区役所聞きましたが、待機児童数がかなりの人数いるため難しいとわかったからです。
退職が決まって、主人から「幼稚園に入れるまで仕事をしないで子供といてほしい」と強く言われ、現在も専業主婦です。仕事をやめなくてはいけない状況ではありましたが、子供の成長をしっかり見ていられるので退職を選んでよかったと思っています。
そんなにハードではない仕事でしたら、続けられるまで仕事をしてもいいと思います。私は、家にいるとどうしても動くのが面倒になってしまって、運動不足になってしまいました。妊娠中は適度な運動が必要です。私には仕事が良い運動でした。
私の友人は、育児休暇を半年取って正社員で仕事復帰しています。「子供が初めてプールに入った」などの「初めて」の体験が保育士さんからの報告で知ることがあるそうで、自分の目で見られないことがあるそうです。
また、小さいうちは子供が病気になることが多かったり、保育園が休みの日には仕事を休まなくてはなりません。有給休暇を全て使ってしまい、「一緒に働いているパートと給料が変わらない」と聞いています。
一方、退職を選んだ私は毎日子供の成長を見逃さず見られているし、仕事をしていないことで気持ちに余裕があると思っています。主人の収入だけでは金銭的には厳しいですが、「子供の成長を見逃したくない!」と思われるなら、退職したほうが良いと思います。
体験談7:働けるまで働いて、退職するのが正解
はらだひな(1988年生まれ/子供2人/身内に助産師)です。私は大手メーカーの化粧品販売をしていました。妊娠報告は、妊娠がわかってすぐ、妊娠3ヶ月くらいです。
販売員だったので、休憩以外は立ちっぱなしで妊婦には余計大変でした。あと、商品の納品のときは重たい荷物を持ち運びしたりと力仕事もあり、妊娠後期のときは他の人に替わってもらってました。
日々ノルマに追われる激務で、育児しながらは精神的に不可能だと思いました。それに、毎日残業で帰宅も日をまたぐことも多く、小さい子供に寂しい思いはさせたくなかったので、退職を選びました。
上司には時短勤務を薦められましたし、私としてもやりがいのある職だと思ってましたが、「子供との時間」をとりたかったので退職しました。
夫も私の仕事の忙しさを知っていたので、「子供を産むなら辞めてもいいと思う」と理解してくれました。
私は退職して正解だと思いました。金銭的にはキツキツになってしまいましたが、子供との時間に余裕を持てましたし、ゆったりとした気持ちで育児できたからです。それと、妊娠36週まで働いたおかげで、しっかり貯金しておけました。
私は上司にすぐ妊娠を報告しましたが、報告は早めがいいと思います。安定期に入ってからだと、安定期に入る前のつわり時期に仕事に支障を与える可能性があるからです。
職場の人全員には後々話すとして、まずはシフトや仕事内容をフォローしてくれる上司や同僚だけでも、すぐ報告することが大事だと思います。
体験談8:休職にして手当てをもらって、復帰するとお得
こじかママ(1985年生まれ/子供3人/元看護師)です。私は看護師として、整形外科病棟勤務でした。第二子のときは血液内科・腎臓内科・膠原病内科が混合の専門内科外来勤務でした。1人目のときは妊娠3ヶ月(10週目)、2人目も妊娠3ヶ月(12週目)のときに妊娠報告しました。
1人目のときは、まだ入職2年目での妊娠発覚だったので、覚えることも仕事内容もヘビーでした。整形外科なので、基本的に患者さんは自分で動けません。
なので、移動介助や排せつ介助、寝衣交換、おむつ交換など、体を使う業務があり、夜勤も3交代で、日勤のあとの深夜勤務は本当に大変でした。でも、妊娠8ヶ月の時に、「夜勤免除あるよ~」と師長さんから言われて、月2回の準夜勤のみにしてもらいました。
2人目の妊娠の時は、平日のみの勤務で、時短勤務を使いながらの勤務でした。外来勤務だったので、動線は長かったですが、力仕事はほとんどなかったので、楽でした。
1人目の妊娠は妊娠8ヶ月目で産休を取りました。病院勤務でしたが国家公務員なので、辞めてしまうのはもったいない気持ちがあって、産休・育休を1年もらって、復帰しました。
主人の収入ではやっていけないことは明らかでした(汗)主人も国家公務員でしたが、私の6割ほどしか給料がありませんでした。なので、手当をもらい、復帰してしっかり働いて、2人目ができたら働くか辞めるか考えようと結論に至りました。
産休を取ると普通の給料は出ます。もちろん、ボーナスも!長期掛け金や短期掛け金を払っているので、もらえるものはもらっておこう精神でした(笑)育休中も育児手当がもらえたので、助かりました。働かないと成り立たないうちの家計は、退職の「た」の字も出ませんでした(笑)
2人目の妊娠の時は、妊娠8ヶ月目で産休に入ると同時に退職しました。主人の仕事の転勤で働けなくなったのと、収入も増えたので、大丈夫だと判断しました。でも、転勤がなければ今でも働いていたと思います。
まだ若くて体力的に頑張れるなら、休職→復職
私は経済的に働かなければならない状況だったので、頑張りました。妊娠中に切迫早産や貧血にならなかったので、できたことだとも思います。職場の皆さんの配慮があったおかげでもあります。
福利厚生がしっかりしている職場に働いているなら、頑張って働いて手当をガッツリもらってみてはどうでしょうか?手当だけじゃなくて、検診を受けるための休みももらえます。産休明けて、育休もしっかりもらって、それからガッツリ働けば大丈夫です。
「子供もいて、妊娠もしてるのに働いていて偉いね~、若いのに感心だよ」と褒められることも何度もありました。働く理由はどうであれ、昔から褒められて伸びる子ですので、本当にうれしかったです(笑)
それに、後輩にとってもいいお手本になることもできました。何をするにも前例は必要です。私にはお手本になる人が職場にいませんでしたが、自分がお手本になって、「あとのみんなが妊娠しても働ける職場や、配慮できる職場を作ってほしい」と願いながら働きました。
体力的にも働くのが厳しい人は仕方ないと思いますが、働けるのであれば休職にして、一度復帰してみてはどうでしょう?得することも多いはずです。
うちの両親の口癖は「若いうちは買ってでも苦労しろ」です(笑)今はその言葉の意味がよくわかります。その苦労があったからこそ、私たちは今幸せです。
↓この記事も人気です!

トップページに戻る:葉酸サプリクラブ – サプリメントアドバイザーが辛口で評価