悪阻がつらすぎて泣いてしまう?私たちはこうやって乗り越えた

回答4:前向きに捉えないと、本当に流産してもっとつらくなる(実話)


はらだひな(1988年生まれ/子供2人/身内に助産師)です。私は1人目を出産後、2人目も無事授かりましたが、つわりがひどくて家事も仕事も育児も何ひとつできない状態でした。自分が惨めに思って、まさにあなた同様に「流産して楽になれたら」なんて思うときがありました。

1人目はつわりが少なかったので、2人目のつわりのひどさには驚愕しました。朝から気持ち悪くて起きられず、やるべき家事も夫に渋々任せて、甘えたい子供をかまえず、逆にイラ立って怒ってしまったり、それでまた自己嫌悪に陥ったり。「いい妻、いい母でありたい」と思っても、つわりのせいで動けない辛さがありました。

「流産してくれれば」とふと思っているときもありましたが、それが「産まれてきた子を大事に育てられるか」という疑問に代わって、「中絶」をネットで検索したこともありました。あのときは、本当に正気でなかったと思います。

でも、そんなふうに思っていても、いざ検診で我が子の動く様子を見たら、不思議なものでつわりを忘れるくらい嬉しくて愛しくて、やはり「大事にしなきゃいけない」「つわりはいつか終わるから、頑張らなきゃ」って思えました。しかし、そう思えた4週間後に我が子の心臓は止まっていました。本当に流産したのです。

その時は、「きっと私が流産や中絶を考えて、心のどこかでそれを望んでたからだ」と思いました。「つわりなんかより、私の浅はかな思いはよっぽど惨めで最低だ」「あの時に流産や中絶なんて考えなければ・・・」と、3年経った今も考えることが辛いです。つわりの辛さより、我が子を失う辛さのほうがはるかに大きく、それはずっと忘れられません。

つわりは出産するまでの間だけです。辛い気持ちはわかりますが、できれば前向きにとらえてつわりと上手に付き合うことが乗り越える秘訣と思います。例えば、つわりが「赤ちゃんが元気な証拠!」とか、「つわりがひどいと、産まれてきたら優しい子になる」とかです。

あとは家事を無理なくすることです。掃除は毎日じゃなくて、週に1回とか頻度を減らしたり、食事も出来合いのものを増やして調理を減らすとか、自分の負担を減らすのも大事です。私は流産したあと、また子供を授かることができました。つわりも長い期間あって大変でしたが、前向きにとらえていたら不思議とつわりも軽減した気がします。

私はこの流産を経験して、母親のメンタル的なものが、かなり赤ちゃんにも影響が出るものだと思いました。だから、つわりは辛いものですが、是非メンタルに左右されず乗り切ってほしいです。

回答5:妊婦健診で元気に動く赤ちゃんを見て乗り切る


マヤ(1979年生まれ/子供3人/看護師)です。私も同じような体験をしました。一人目のときは、つわりの上に気分まで憂鬱な日々をずっと送っていたので、妊娠の嬉しさよりも毎日がモヤモヤしていました。

今になって思うことは、なんだかんだ無理をしていたことです。食事を作るのもとても大変でした。朝は本当に起き上がれないので、お昼近くまで寝ていることは日常茶飯事でした。「こんな状況がいつまで続くのか」と、ゴールの見えない不安と嫌悪感でいっぱいになって、帰宅する夫に当たってしまうという悪循環でした。

ですが、ときどき気分のいい日があると、「本当に私のお腹の中に赤ちゃんがいるんだな・・・」と感じて幸せに浸ったり、妊婦健診で元気に動く赤ちゃんを見て感動したりすることで、乗り切ってきました。夕食が作れないなら、お総菜やお弁当をご主人に頼んで手を抜くことも大事です。

ちょっと我慢したことが積み重なってくると、ストレスでつわりも重くなるような気がしました。だから、自分の思うままにこの時期を乗り切りましょう。私はつわりも今となってはいい思い出です!ちょっと後悔していることは、「もっと妊婦生活を楽しんで、好きなことばかりすればよかったな」と思っています。

回答6:「悪阻は悪いことじゃない」と理解して、堂々と楽しんで


ちゃみっこ(1976年生まれ/子供3人/調理師)です。私は3人目の妊娠のとき、起き上がることもできないほどの悪阻がありました。

仕事もしていて、「何が何でも、絶対に会社に行くぞ!」と決めていたのに、その日はどうしても動けませんでした。仕事に行く1時間前に職場に連絡してお休みして、そのまま退職しました。みんなに迷惑をかけてしまって、本当に申し訳なかったです。

家事に関しても同じでした。10分くらい動くと具合が悪くなって横になるのですが、今度は起き上がるのがめちゃくちゃ辛いのです。自分1人のときはまだいいのですが、旦那やお姑さんがいるときは、

姑「またゴロゴロしている。○○ちゃん(←旦那の姉)が妊娠したときは、毎日2時間歩いていたというのに。今の子は体力ないのかねぇ。」

旦那「何もしないんだったら、邪魔だから部屋行ってろよ!」「演技じゃないのか?」

と、2人から邪険にされました。そう言われると、自分がとても無能でダメな存在に思えて泣きたくなりました。「あんたのせいで苦しいのよ!」と、お腹の赤ちゃんに文句を言ったこともあります。でも、すぐに自己嫌悪で、「ごめんね・・・」とお腹をさすりました。

つわりの苦しさは、お腹の赤ちゃんの命の叫びのような気がしました。「旦那も姑もあなたの苦しみをわかってくれない。一緒に分かち合えるのは私だけだね」そう思いました。

ここで質問です。妊婦の一番大事なお仕事は何だと思いますか?・・・家事ですか?――いいえ、違います。赤ちゃんを大事に守り育てることです。悪阻は体に無理をさせないためのサインです。だから、赤ちゃんのために体を休ませることも、妊婦の立派なお仕事だと思います

とは言え、自分が動けない分、旦那やお姑さんが動かなきゃならない負担があるのも事実です。なので、私は「文句」ではなくて、「意見」と捉えて、あまり深く考えないように、いつも「ありがとう!」で返すように心がけました。

悪いことをしてるわけじゃないことを自分がわかっていれば、それでいいと思います。悪阻が苦しくても堂々としてればいいんです!動けない自分も思い出として楽しんでしまうことが大事だと思います。

回答7:自分だけではどうしようもないことを夫に伝える


むつみ(1982年生まれ/子供1人/認定産後ドゥーラ)です。流産してもいいと思うくらいのつわり、本当に辛いこととお察しします。

私は夏の時期の妊婦だったので、貧血と夏バテも重なって食べる気力と意欲がなくなって、何を食べていいか1ヶ月ほどわからない時期が続きました。「これが出産ギリギリまで続いたらどうしよう」と、悪い考えばかりが巡りました。

さらに通勤電車も満員で、まだ妊娠中とわかるほどお腹も出ていないので遠慮なくぶつかられるし、本当に今思い出しても、涙が出るような日々でした。

でも、「何もできてない」なんてことはないのですよ。私も悩んでいたころに、会社の先輩が「今は赤ちゃんが生きていくための大事な器官を作っている時期。だから、お母さんの体がとても頑張っていて、ものすごく負担がかかるのよ」と励ましてくれました。

お母さんとして、赤ちゃんをしっかり守って成長させている。それに気づかせてもらえたことで、少し気持ちが楽になりました。また、妊婦の友人がどうしても食べ物が食べられなくて動けない時には、病院で点滴を打って乗り越えていました。

そして、相談者さまだけが頑張るのではなくて、お料理に関しては夫さんと相談してみてはいかがでしょうか。私の夫も、言えば家事をやってくれるのですが、産前は言わなければ動かないタイプでした。

ですが、自分の体がとても辛いこと、自分の気力だけではどうにもならないことを話しました。話し合いを重ねて、少しずつではありますが、先回りで動いてくれるようになってくれました。

その時の話し合いは育児中の今振り返ってみても、大事だったなと感じています。育児について相談したり、協力しあうのが必要な場面は産前の比ではないからです。これから生まれてくる赤ちゃんは二人の赤ちゃんですから、少しずつでも今から相談を積み重ねておくことが大切ですよ。

回答8:何もしなくていい。今は自分の体が一番


もこママ(1984年生まれ/子供4人&双子出産)です。私は4人分のつわりを経験しましたが、どれも本当に辛かったです。「このしんどさはいつまで続くんだろう……」「こんなにツラいのにいつまで耐えないといけないんだろう……」と、毎日毎日がつらかったです。

仕事もしていましたが、悪阻で仕事どころではありませんでした。また、家事も全くできず、とにかく家にいるときはひたすら寝てばかりで、そんな自分が情けなくて、どんどんマイナス思考になっていました。

産院での定期健診で先生に「悪阻が辛すぎます……」と話して、情けなさや不安定な気持ちから泣いてしまったのを思い出します。そんなときに先生から言われたのが「何もしなくていい!」という言葉でした。

「食べられないなら食べなくて良い。それで赤ちゃんとお母さんに悪い影響が出ていないかどうかをチェックするのが医師の仕事だから、何も不安にならなくていい。動けないなら動かなくていい。寝ていて少しでも楽ならそれでいい。今はお母さんの楽が一番!」と言ってもらって、心が落ち着きました。

また、悪阻中は2日に1回ほど点滴に通いました。それでいくらか体調も良くなりましたので、先生に相談して点滴してもらうのも良いと思います。

あと、主人も理解してくれていたので、不安な気持ちや抱えていた情けない気持ちをすべて話して、体調が落ち着くまで家事は全てお休みしました。主人は家事ができない人だったのですが、どうにかなるものです。洗濯は3日に一度コインランドリーに持っていってもらって、食事は全てお惣菜やお弁当を買ってきてもらいました。

結局、私は常に寝ころんだ生活を送っていましたが、悪阻のピークを境にだんだんと落ち着いてきて、いつの間にか悪阻も終わっていました。終わると「あの辛さは何だったんだろう」と思えるほどでした。なので、今は「何もしない」というのも大事な過ごし方です。つわり中は、お母さんの体を楽にするが一番です。

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