悪阻がつらすぎて泣いてしまう?私たちはこうやって乗り越えた

今回は、悪阻が辛すぎて、家事もろくにできない場合の対処法や、気持ちの持ち方について、回答します。

●今回の相談
つわりが始まって、何か食べ物を食べるとすぐに嘔吐してしまいます。食べ物を見るのも嫌で、夫の食事も作れなくなりました。洗濯洗剤の匂いにも敏感になって、必要最低限の家事すらできていません。何もできない情けなさと、体調の悪さで、気分がとても不安定になっています。

妊娠はとても嬉しいことですし、赤ちゃんに早く会いたい気持ちもあります。でも、悪阻がつらくて泣いてしまいました。このつらい悪阻をどうやって乗り越えれば良いのでしょうか?「もう流産してもいい」と思うくらい、毎日がつらいです。(妊娠7週目、25歳)

回答1:つわりに耐えているだけで十分!自分を責めないで


カッチ(1983年生まれ/子供1人/元看護師&韓国在住)です。つわりで食べることだけでなくて、生活全般に支障がでるのはつらいですよね。私もトイレの便器にしがみついて、吐くものもなく胃液と血を吐いたことがあります。嘔吐の辛さで涙や鼻水まで一緒に出てきたこともあります。

そのとき、「うわー、これがつわりの辛さかー」と思いました。私は、妊娠中のマイナートラブルの中で「つわりが一番辛かった」と言い切れます。

私は、つわり中につわりに耐えている自分を褒めることにしました。「つわりに耐えているだけで充分えらい!」と思うようにしました。だって、妊娠もつわりもそれ以外のマイナートラブルも、女性にしか耐えられないものだと思うからです。男性には耐えぬけないでしょう。

だから、家事ができなくても、掃除ができなくても、これまでできたことが満足にできなくても、「主人には一切『申し訳ない』と思わないようにしよう」と決めました。私は、妊娠中は食事の支度と掃除はやりませんでした。

主人は自分でやらなければならないことが増えた上に、私のケアまでしなければならずに、大変だったと思います。でも、妊娠・出産・育児は、夫婦2人で乗り越えることなんですから、主人にも少し荷を負わせても良いかなと思います。

そして、妊娠5ヵ月目に入るとウソのようにつわりが消えました。多少、食べ物の嗜好は変わりましたが、食事もおいしく食べられましたし、気持ちも安定しました。つわりは、胎盤が完全に完成するまでの一時期のことです。胎盤が完成するまでは、「母体に無理をさせないための体の反応である」と聞いたこともあります。

一日一日つわりの終わりに向かって進んでいきます。つわりの最中は、「終わらなかったらどうしよう」「終わりが見えない・・・」と思いました。家事ができないならしなければ良いし、ご飯が食べられないなら食べなければ良いのです。水分を摂るのも難しければ、病院で点滴をうってもらえば良いです。

永遠に続くことではないのですから、「今だけ」何もしないで、自分と赤ちゃんがもっとも楽な状態で過ごすことに専念してみてください。「妊娠している」「つわりに耐えている」それだけで充分だと思います。

回答2:夫に状況を理解してもらって、ひたすら寝る


すずこママ(1980年生まれ/子供3人/元看護師&保健師)です。私も3回悪阻を経験しています。この時期は、ただただ具合の悪い日々で何もやる気が起きない上に、安定期になるまで不安な気持ちもあって本当に辛いですよね。ほんの数週間乗り切るだけなのに、私も当時は悪阻が一生続くかのようなマイナス思考になっていました。

精神的な原因もあるのかと思って、友達と会ってみたり、好きな本やインターネットサイトをじっくり見たりして気分転換を図ろうともしました。ですが、身体は正直で、どうしても具合悪さが勝ってしまって、あまり効果がありませんでした。

夫は家事能力ゼロに近い人なので、家のことや食事の準備なんかはまったく期待できませんでした。でも、具合いの悪い私を見かねて「無理にやらなくていいよ」と言ってくれていました。なので、掃除も洗濯も体調が少しでもいいときにやって、食事は夫に買ってきてもらうように生活を切り替えて、無理をしないことにしました。

本当に何もできなかったのですが、ひたすら寝る生活を数週間続けているうちに、いつの間にか悪阻はなくなっていきました

悪阻は辛くても特効薬なんてないです。悪阻を乗り切るには気持ちの問題ももちろんありますが、一番は身体を最優先に考えて生活することです。なので、自分1人で頑張らずに、旦那さんや家族に協力してもらって、無理のない生活に切り替えるのがベストな乗り切り方だと思います。

回答3:マスク+ミニタオルでニオイ対策&旦那込みで生活を組み直す


ヨカっち(1976年生まれ/子供4人/自宅出産)です。私も、妊娠・出産にまつわるつらさの中で悪阻が一番こたえました。妊娠自体をうとましく思うのも、無理ないです。そんな私が一番効果的だったと思う方法は・・・鼻を塞ぐことです!(笑)当たり前すぎるのですが、これしかないです。

私はよくマスクを使っていました。でも、それだけではニオイが突き抜けてくるので、間にミニタオルをかませていました。手があいていたら、上から押さえるともっといいです。私はスーパーの惣菜コーナー前をコレで乗り切りましたので、この方法でお洗濯はできるようになるんじゃないかと。

また、食事はダンナさんに自分で調達してもらっていいと思います。むしろ、パパになる自覚を持ってもらうチャンスですよ。ウチのダンナは、いつも私がギリギリまで我慢したあとに「つらい」と伝えると、「そうだったの?早く言ってよー」という感じでした。男の人は、悪気はないけど鈍感なのかも知れないです。

最も心配なのは、妊婦さんが食べられないことです。一つでも大丈夫なものを見つけられるといいですね。私は、28年間大嫌いだった納豆が、ナゼか悪阻中の救世主でした。そういう出会いもあるかも知れませんよ。

悪阻は、私の場合14週~20週で収まりました。なので、いずれは収まるはずです。でも、流産はもし本当に起こったらずっと心に残るのではないでしょうか?1人で思い詰めず、ニオイ対策とダンナさんのサポートのもと、無理なく過ごしてみてください。

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