妊娠中、旦那との接し方。イライラ、夫婦生活はどうする?

妊娠中はストレスが溜まりやすく、旦那にその矛先が向かいがちです。タバコ、帰りの遅い飲み会、イライラして喧嘩になる人も多いです。一方で、夫婦生活はどうすべきか、夫の性欲処理問題にもぶつかります。どのように夫と接するべきか実体験を元に考察してみます。

エピソード1:鬼の形相で主人に料理を投げつけたことも・・・


はらだひな(1988年生まれ/子供2人/身内に助産師)です。私は妊娠前と比べ、あきらかに毎日主人にイライラしていました(笑)妊娠中の女性ホルモンの影響だとわかっていながらも、主人に対する優しさは皆無でした。きっかけはとても些細なことです。

例えば、主人の口臭がくさいとか(つわりのせいでもあります)、ごはんをクチャクチャ食べることとか、「さっき隕石みたいなのが空にあったから明日ニュースになるかも!」というよくわからない天然発言とかです。

妊娠前は気にならなかったのに、妊娠中はなぜか主人の行動や言動にやたら腹が立ちました。ひどいときは、私が作った料理を「ちょっと味がうすい」と言われたときです。

カチンと頭にきた私は、その料理を主人に投げつけて「だったら自分で作れ!この味覚音痴!」と鬼の形相(主人いわく)で言いました。主人はシュンとなってました(笑)

ほんとに当時は主人の存在もイライラの原因だったので、週末に主人が飲みに出かけていったときは、私はいないことに喜んでました(笑)

でも、出産を機にそのイライラはふっ飛びました。立ち会い出産だったのですが、陣痛中に主人がずっと付き添ってくれて、私の心の安定剤みたいな感じでした。

主人がいたからこそ無事産むことができたと思いましたし、入院中も仕事を休んで苦手な家事をがんばってやってくれる姿を、惚れ直しました。そして些細なことでイライラはしなくなりました。きっと妊娠中で気が張ってたんだと今では思います。

エピソード2:上の子の子守りの対応に怒り爆発


あきママ(1983年生まれ/子供5人/双子出産)です。私は1人目の時はストレスもなく、穏やかな妊娠生活を送ることができていましたが、2人目以降はイライラしてばかりいました。一番の原因は、主人が家事や育児に非協力的だったことにあります。

もともと家のことにはノータッチだった主人は、私が妊娠しても、子供が生まれても、協力してくれることはほとんどありませんでした。

特に2人目を妊娠しているときは、初めての育児に奮闘している中での妊娠生活で、家事が思うようにできず、ストレスがたまっていました。

私なりにがんばっていたつもりでしたが、そんな中で「最近掃除ちゃんとしてる?」「今日のごはん手抜きだよね?これならコンビニの弁当買ってきたほうがよくない?」など、ささいな主人の一言にイラッとしていました。

ですが、言い返してケンカになるとお腹の赤ちゃんにも上の子にもよくないと思い、受け流していました。そんな中、私が後にも先にも1度だけ主人に怒りを爆発させた時がありました。

夕食の準備をしているときに足りないものがあって、「ちょっと買い物に出かけるだけだから子供をお願いね。」と、長男を主人にまかせて買い物に出かけたときの話です。

長男は、私の姿が少しでも見えないと大泣きしてしまう子でした。主人に任せるのは心配でしたが「少しの間だから大丈夫だろう」と思っていました。でも、帰ってみると玄関の前で大泣きをして待っていたのです。

「なんでちゃんとかまってあげないの?」と聞くと、「かまってあげても、泣くものは泣くんだから無駄じゃない?」と言い返されました。そのひとことに、つもりに積もった主人へのイライラが爆発してしまったのです。

「それならもう子供にはかまわないで!」のひとことを最後に、それから顔を合わせても、完全に無視をし続けていました。数日たって状況に耐えかねた主人が、「この間は悪かった。もっと家のこと、手伝うようにするから」とメールをしてきました。

それからしばらくは、家事にも育児にも協力的だったのですが、少し時間が経つとまた何もしてくれなくなるのです。そこで、やってほしいことは、はっきり細かく伝えるようにしました。すると、だんだん主人も色々な家事をできるようになっていきました。

10年近く経った今では、家事全般できるようなっています。私もいろんな感情を自分の中で抑えていたので、自分の想いは主人にその時に伝えることが大切だと気づかされました。

エピソード3:つわりで苦しい私vs仕事で疲れている旦那with義母


ちゃみっこ(1976年生まれ/子供3人/調理師)です。私の夫は、つわりで苦しんでいるときでも、「あれ持ってきて!これ持ってきて!」と要求してきたので、「つわりで苦しいんだから、自分で持ってきて!」と言ったら、「俺だって仕事で疲れているんだ!」と喧嘩になりました。

あと、旦那のお弁当も作る気力がなくなったときは、「毎日、昼飯抜きなんだぞ!」と怒鳴られました。

確かに、仕事で疲れたり、お弁当も作ってくれないのは可哀想だとは思ったのですが、それ以上につわりで苦しくて動けないのでどうすることもできませんでした。

同居している姑からは、「弱い!」と言われ、旦那も姑側についてしまったので、寂しくて悲しくて、旦那が嫌いになりました。話し合いをしようとしても、聞く耳を持ってくれませんでした。

話し合いも拒否されどうすることもできなかったので、とにかく自分が強くなるしかありませんでした。お腹の子を守るのが妊婦の一番のお仕事なのだから、たとえ文句を言われようと、「辛いときには休む!私は悪くない!」と割りきって乗り越えました。

ちなみに、夫婦生活(セックス)にいたっては、正直、触られるのも嫌でした。つわりで苦しいのと、ホルモンの乱れでそんな気分にはとてもなれませんでした。しかし、旦那からすると拒否されるのはショックなようでしたので、できるだけ頑張るようにはしていました。

エピソード4:飲みに行く夫へのストレスで喧嘩に


マヤ(1979年生まれ/子供3人/看護師)です。私は一人目のときは、お互いに若くて一緒に暮らし始めたばかりだったこともあって、自分の気持ちをぶつけてばかりでした。「つわりでこんなに大変なのにわかってくれない!」という自分勝手な思いと、はじめての妊娠で神経質になり過ぎていました。

知識は全て育児書を完璧に読み漁って、豊富に蓄積し続けていたので、夫が気を遣って買ってきてくれたケーキにも「こんなカロリーの高いのは食べたら大変!」と文句を言って、毎日が浮き沈みの激しいピリピリとしていた妊娠生活でした。

一番のストレスは、夫が友達と飲みに行くことでした。妊娠中の私はつわりの酷さと、出かけることもすっかり無くなってしまったので、妊娠に対する不安や心配をどこに吐き出したらいいのか分からず、夫が帰宅するたびに喧嘩をしていました。夫婦生活(SEX)もつわりが酷かったので、ありませんでした。

そんな毎日に嫌気がさしていたころ、妊婦健診でたまたま手に取った雑誌に「妊娠中のイライラ」という特集がありました。

「私のことだ!」と何とか解決してもらいたい思いでページをめくると、「妊娠中のイライラはホルモンのせい!」というタイトルにハッと気がつき、「そうだ私はこんなんじゃない、ホルモンのせい!」と、いとも簡単に気持ちが変わり、心がフッと軽くなりました。

その日の夜、夫に説明をして今までのイライラの件を謝りました。そして、身体の変化は自分でしかわかりませんので、日常的に体調の変化を夫に伝えるようになりました。

エピソード5:出産予定日2週間前に遠出を命じる主人


カッチ(1983年生まれ/子供1人/元看護師&韓国在住)です。私は妊娠中の主人との関係は、比較的良好でした。ただ、韓国の文化上、「主人の親」の話が絡んでくると喧嘩をすることはありました。

例えば、出産予定日2週間前に車で1時間半以上かかる「(主人の)親の畑に一緒に行こう」と言われたときです。私は「いつ何があるかわからないから、今は出かけたくない」と断ったのですが、主人が怒り出しました。

私が折れて畑に行くことで喧嘩は解決しましたが、子供は予定日より10日早く生まれてきたので、今考えてもかなりリスキーでした。主人の中では「病院はどこにでもあるし、いざとなったら車でどこかの病院に行けばよい」くらいの軽い気持ちだったようです。

私は、「何かあったら全く知らない病院で処置をさせたり、最悪の場合はそこで産ませるつもりだったのか!」「出産に対する緊張や不安は、お腹に赤ちゃんを抱いている自分と外から見ている主人では違うんだな」と実感しました。ちなみに、夫婦生活も妊娠中は一度もありませんでした。

エピソード6:妊娠を告げたときの反応にショックで泣いた


ヨカっち(1976年生まれ/子供4人/自宅出産)です。私が妊婦になって最初に受けたストレスは、初めての妊娠をダンナに伝えたときでした。彼の返事が「あ、そうなんだ」と、ものすごく簡単で、一瞬涙が出るほどショックでした。今思えばマタニティブルーのせいだったのですが、今までの自分では考えられない感情の振れかたでした。

そのことに自分で驚いてしまって、以後はずっと冷静を保つよう気をつけていました。感情を出さないように、「ダンナには最初から多くを期待しないようにしよう」と、思うことにしました。ダンナというより自分に原因がありますが、スタートから相当ネガティブな妊婦生活でした。

妊娠初期は、夫婦の子供なのに私だけが責任を負わされている気がしていました。ダンナは父親になる覚悟があるようにも見えず、飲んで夜遅く帰ってきたり、今までと同じ奔放さにイライラが募りました。

でも、その一方で、「今日は体の調子どう?」とダンナのほうから声をかけてくれる日もあって、少しずつ気遣いを感じるようになりました。それで、「どうせ彼には理解できない」と初めは突き放していましたが、「男だから仕方ないよね」と、私のほうでもダンナの立場を思いやる気持ちが生まれました。

それからは、つわりで会社を辞めたいと相談したり、妊婦検診の報告をしたりして、ダンナも徐々に実感が湧いたようです。お腹の赤ちゃんにも興味を示すようになってきて、夫婦関係は平和になりました。

「妊娠で情緒不安定になることって、本当にあるんだ」と驚いた出来事でした。今はその初々しさが懐かしいです。2人目以降では、そんなセンチメンタルはまるでなかったですから。

ちなみに、夫婦生活は妊娠4か月までと臨月は、なるべく避けるようにしていました。たまに求められて断りきれないときもありましたが、お腹も張るし、臨月では体も重くてつらかったです。うまく断る言いわけに頭を悩ませました。

エピソード6:「いつになったら好きな物食べられるの?」にカッチーン


あ~ちゃんママ(1981年生まれ/子供6人/安産の達人)です。夫への不満はありすぎるくらいありました。ただでさえ、妊娠中はイライラすることが多かったのですが、夫が原因のことも多々あり・・・。

たとえば、つわりで苦しかった時期に夫が「あ~焼肉食べたいわ~」と言い出したときこと。「つわりで脂っこいのはツライから今度ね~」と言ったら「いつ終わるわけ?いつになったら好きな物食べられるの?」と言われてカッチーン

その後しばらくは冷戦状態でした。冷戦中に「わたし好みのメニューじゃ肉好きな夫にはつらいのかな」とか「悪気があったわけではないんだろうな~」とか色々考えて、普段の食事メニューに加えて、夫専用メニューを1品作ることにして解決しました。

また、夕食後の食器洗いを1回やっただけで「俺って超いい旦那じゃね?ねぇねぇどう思う?優しいでしょ?」と言われた時もカッチーン。

「たかだか1回やっただけでドヤ顔すんなし」とつっぱねてしまい冷戦・・・。これも後日「ただありがとうって言ってあげればよかったんだよな~」と思い、次からは注意するようにして解決しました。

その他にも色々小さなことがいっぱいあったけれど、いつも数日後に解決することができました。ポイントは「妊娠中だから私がイライラしすぎているのかも?」と客観的に自分をとらえることでした。

冷静に第三者目線で考えるとこうすればよかったとか、こうしてみようとか色々思いつくことができました。

ちなみに、夫婦生活(エッチ)は、妊娠初期と9カ月以降はしていません。それ以外は割と普通にしていました。でも、あくまでも求められたら応じる感じで、妊娠中は私自身は性欲はありませんでした。

なので、体調が悪いときは素直に断ったり、気乗りしないときはオーラルセックスでフォローしたりとしていました。

を解説します。

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