妊娠初期でも珈琲(コーヒー)を毎日飲みたいけど、カフェインの影響が心配な人は多いです。病院で先生に相談すると「1杯~2杯は大丈夫」と言われます。そこで今回は、妊婦とコーヒー問題について、実体験に基づく回答をお届けします。

●今回の相談
妊娠が発覚した6週目ごろから、コーヒーが飲みたくてたまらなくなりました。でも、コーヒーにはカフェインが含まれているので、妊娠中は控えたほうが良いですよね。
産婦人科の先生に聞くと「1日1~2杯程度なら大丈夫」と言われました。ですが、妊娠2~3ヶ月は赤ちゃんの器官形成期だそうで、成長に何か悪影響を及ぼさないか不安でたまりません。
カフェインレスのコーヒーも飲んでいますが、どうしても物足りなさを感じてしまって、1日1~2杯は普通のコーヒーを飲んでしまっています。飲んだあとは「また飲んでしまった・・・」と落ち込む毎日です。
でも、コーヒーへの欲求が我慢できないのです。医師の言うように、1日1~2杯なら本当にこのまま飲み続けても大丈夫なのでしょうか?(妊娠6週目、24歳)
回答1:丁寧に煎れたコーヒーを飲み続けても、3人の子供は元気
マヤ(1979年生まれ/子供3人/看護師)です。私もコーヒーが好きなので、よくわかります!妊娠中は同じように、カフェインレスコーヒーを購入して飲んでいましたが、なんだか物足りず、味も今ひとつですよね……。
でも、やっぱり気になるのは赤ちゃんの成長や今後への影響です。私は毎日続けて飲んでいたわけではありませんが、「1日のうち一杯までなら、丁寧に入れたコーヒーを飲もう」と決めていました。それ以外はインスタントを使ったり、カフェインレスを飲んだりりと、調整をしながら楽しんでいました。
何かを我慢することはストレスになります。ましてや食べ物や飲み物の我慢は相当キツイです。しかも妊娠中ならなおさらです。妊娠初期はつわりがあったので、毎日何が食べられるのか考えてばかりの生活でした。ただ、コーヒーだけは好きで飲んでいたので、ここでコーヒーまで我慢させられたら気が狂いそうです(笑)
結局、妊娠初期でも1日に1杯は普通のコーヒーを飲んでいましたが、3人の子どもたちは元気に成長していますよ!気にしすぎると、そこだけに捉われてしまうので、もっとおおらかな気持ちでコーヒーの時間を楽しんでいいと思います!
回答2:私の産院では「カフェインを控えるように」とは言われなかった
なな(1989年生まれ/子供1人/元婦人科看護師)です。私は妊娠中、産院から「カフェインを控えたほうがいい」と言われたことはありません。友人の話やインターネットで「妊娠中は控えたほうがいい」と知ったくらいです。
もともと毎日コーヒーを飲んでいたので、「産院に言われたわけじゃないし、そんな気にしなくていいかな」と思って、変わらず飲んでいました。他の飲み物では緑茶をよく飲んでいましたが、麦茶やルイボスティなどのカフェインレスの飲み物に一応変えました。
「カフェイン入りの飲み物はだいたい1日1~3杯くらいまで」とざっくり考えて、「飲みすぎたかな~」と思ったときはカフェインレスのコーヒーに変えていました。
でも、自宅では気を付けていても、主人の実家や、自分の実家、飲食店では普通にカフェインの入った緑茶などを出されます。夏なんて喉が渇くから、そこで何杯も飲んでしまいます。そんなことを考えているだけでも私はストレスに感じてしまったし、お腹の赤ちゃんにも悪いと思ったので、本当にざっくり考えるようにしていました。
信憑性はないですが、「カフェインを気にするのは日本人くらいだ」と友人に聞いたことがあります。全く気にしないのはダメだとは思いますが、カフェインを過剰摂取(1日10杯以上とか)しないのであれば、あまり気にせず飲み続けていいと思います。
回答3:1日1~2杯は全然大丈夫。妊娠初期の我慢は苦痛でしかない
ヨカっち(1976年生まれ/子供4人/自宅出産)です。1日1~2杯は全然大丈夫だと思います。私もコーヒーが大好きで、妊娠中もやめられませんでした。でも、ウチの4人の子供(現在小6~年中)は普通に健康です。赤ちゃんの頃も、寝つきが悪いということはなかったです。
妊娠初期だと、つわりで飲食が偏りますよね。なのに、飲みたいものを我慢するなんて、苦痛でしかないです。1~2杯は度を越した量ではないので、罪悪感なしで飲んでいいと思います。
また、不安解消するなら、コーヒーよりカフェインのことを考えたほうがいいです。私も以前気になって調べたのですが、カフェインは他のお茶類はもちろんのこと、実は栄養ドリンクやチョコレート、コーラにも入っています。風邪薬や頭痛薬に入っていたりもします。つまり、気にしていたつもりでも、意外に摂っちゃっていたのです。
だから、私は逆に「それでも今まで平気だったのかぁ」と、過剰に気にするのをやめました。どうしても気になる場合は、安全対策として「コーヒーを飲む代わりに他のカフェイン食品を減らす」という手も有効だと思います。
回答4:カフェインに気を使った場合と、使わなかった場合の差が判明
すずこママ(1980年生まれ/子供3人/元看護師&保健師)です。自分が飲食したものが赤ちゃんに影響があるかどうか、先生に「大丈夫」と言われていても不安になるお気持ちもわかります。私自身、1人目を妊娠中は口に入るものには本当に気を使っていて、カフェインなんて一切飲んだりしませんでした。
ですが、2人目、3人目になるとだんだん気にしなくなってしまうもので、コーヒーどころか、紅茶や緑茶も時々飲んでしまっていたほどです。
それでも、飲みすぎはやはり「母体や胎児への影響が出る」とのデータも確実にありますので、量には気を付けていました。私の場合は「毎日飲みたい!」というストレスはなかったので、口さみしい時やちょっとしたおやつと一緒に、ティータイムとして週に1~2回飲むことが多かったです。
ドリップコーヒー1杯であればカフェイン100㎎程度ですが、インスタントコーヒーだとそれよりも少な目です。ペットボトル飲料でしたらカフェイン量も書いてあるものも多いので、購入するときに目安としてチェックしていました。
でも、カフェインに気を使っていた1人目と、手を抜いていた2人目3人目との健康面での差はまったくありませんでした。3人とも健康優良児ですよ。どの食べ物や飲み物もそうですが、「よっぽど多量に摂取しなければ、ほとんどのものは妊婦でも大丈夫」だと3回の妊娠を経てわかりました。
なので、あまりコーヒーを飲んでしまった自分を責めないでくださいね。こういった知識を知っておくことで、漠然とした不安が解消されたら幸いです。
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