なな(子供1人&元婦人科看護師)のプロフィール

名前:なな(子供1人&元婦人科看護師)
生まれ:1989年
住まい:静岡県
家族構成:私、主人(1988年生まれ)、長男(2015年生まれ)、長女(2017年生まれ)
職業:専業主婦(出産前は看護師をしていました。)
保有資格:看護師免許、薬膳コーディネーター
勤務実績:総合病院勤務3年(婦人科)
趣味:スノーボード、編み物

読者へメッセージ

看護師として婦人科で3年勤務していて、女性の身体についてはある程度詳しいです。女性特有の疾患の人たちをたくさんみてきました。若くても手術や入院される人が多くいました。自分の同期でも、何人か手術をしているほどなので、定期的に健診を受ける必要があると思います。

私が働いていた病院の先生は「1年に1回婦人科系の健診を受けることが大切だ」とよく言っていました。初期のうちに対処しておかないと、子供が産めない身体にもなるので、自分の身体の異変には早く気づくことが重要です。

また、家族のために薬膳コーディネーターの資格もとりました。家族の身体の健康を守るのは私の役目だからです。今は、身体の不調に合わせて食事を作ったりしています。

なな

看護師の勤務で身につけた知識は、実際に自分の妊娠、出産で役立ったこともありました。この経験を活かした情報を提供していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

私の妊娠・出産エピソード

夫との出会いは看護学校の最後の春

看護師の国家試験が終わり、学生最後の春休みに、男友達の紹介で知り合いました。会ったときは、自分の好みではないと思っていたのですが、話すと面白い方で何度か会ううちに意気投合し、交際を開始しました。3年交際した後、プロポーズをされて交際4年目に結婚しました。

初期につわりがなく、体重増加に悩む

私は、結婚したらすぐに子供がほしいと思っていたので、すぐに妊活の本を購入しました。いろいろ試して3か月目に妊娠しているかもしれないと思い、妊娠検査薬を試してみたら薄い反応があり、次の週に試すとはっきりと陽性になりました。

すぐにでも病院へ行って妊娠を確認したかったのですが、まだしっかり確認ができる時期ではなかったので、1週間程経ってから病院へ行き妊娠確定しました。

妊娠中は、初期につわりがなく普段の食事量を食べていましたが、急に体重増加し、先生に注意を受けました。それから、妊娠中の食事の本を購入し体重をなるべく増やさないようにしていました。ダイエットもほとんどしたことなかったので、つらい妊娠生活でした。

予定日の次の日に破水、すぐに5分間隔の陣痛があり、そこから19時間で出産しました。主人も私の両親と休憩をはさみながら、お産に立ち会いました。なかなか赤ちゃんが降りてきてくれず、さらに頭も大きくて大変なお産でしたが、産まれたときの感動は今でも忘れられません。

しかし、陣痛に耐えているときの自分は、叫んだり、暴言吐いてしまったりと思い出すと恥ずかしいです。

そして現在、育児書どおりにはならないけど、息子が愛おしい

育児書には「母乳間隔がこのくらい空くようになります」「夜間はこのくらい寝るとだんだん楽になります」といったことが書いてありますが、全くその通りにならず、睡眠不足が続いていてツラいです。また、姿がみえないと泣いてしまうことがあるので、家事をするときはおんぶしながらやらないといけないことが大変です。

でも、息子が私に甘えた声をだしたり、ベビーカーに乗っているときに上目づかいで私のことを見つめてくるときには、とても愛おしくなっています。

なな

妊娠中は体重のことで悩む妊婦さんは多いようです。私も私の友人も悩んでいました。それがストレスとなってしまってはツラいので、私の経験を踏まえてアドバイスできたらいいと思っています。

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