出産の痛みをランキング化~人生で痛かったことトップ10 2017年6月3日2023年4月6日 妊娠後期 体験談9:分娩時間が短いと安産だと思っている人へ こじかママ(1985年生まれ/子供3人/元看護師)です。私の人生で痛かったことランキングの発表です! 1位:3人目の分娩 出産 2位:2人目の分娩 出産 3位:1人目の分娩 出産 4位:陣痛(3人とも同じくらいの痛みでした!) 出産 5位:後陣痛 出産 6位:食あたりの腹痛 7位:出産の時に会陰が裂けて縫合しているとき 出産 8位:足の親指の爪が全部剝がれたとき 9位:中学の部活でソフトボールがライナー線で右目に当たった時 10位:出産予定日の検診で、先生に内診の時、中をグリッとされたとき(陣痛を誘発するため) 3人目の分娩は5分だったのに、痛くて死ぬかと思った 人生の中で、一番痛いのは分娩です。あの痛みに勝てるものはないです。私の場合、陣痛は比較的冷静でいられて、「こんな痛みまだまだだなぁ」と思えました。ですが、分娩は出産回数を重ねるたびに、どんどん痛くなっていきました。 1人目は分娩が2時間ほどかかりました。産道に入ってゆっくり時間をかけて進んできて、ずっと痛かったせいか、だんだん痛みが麻痺してくるんでしょうね。痛いですが、死ぬかと思うほどではなかったです。 2人目は、頭が見えてきてから分娩台に上がって、15分で出てきました。急激な展開に痛すぎて、ゆっくり進めないわ、会陰は裂けるわ、もう散々でした。1人目より1キロほど小さかったためか、するっと生まれてきましたが、痛すぎて泣きました。 そして、痛みランキング1位は3人目の分娩でした。ベッドで陣痛に耐えて、四つん這いになったりしていると、急に下がってきて、頭が完全にはまってしまって、陣痛が弱まった瞬間に走って分娩台に乗りました。そして、5分で生まれてきました。 急だったのと、はまったまま走ったのと、分娩台に上がってから痛みの休憩が全くなかったので、人生で一番痛くて、取り乱した出産でした。あれこそ、死ぬかと思った痛みでした。「分娩時間が短いと安産」と言われるようですが、難産だった1人目はそんなに痛くなくて、安産だったほうが痛すぎて、「どこが安産なんじゃい!」とツッコみたくなりましたw 陣痛や分娩が他の痛みと次元が違うワケ そして、意外と後陣痛が痛かったです。3人目ともなると、痛くて夜も眠れず、飲み薬をもらいました。「おっぱいをいっぱい吸わせたほうが子宮収縮にいいよ」と言われたので、頑張って吸わせてたら、先生に「収縮しすぎてるね」と言われました。 でも、陣痛や分娩と違って「痛みを和らげるための薬を飲んでも大丈夫」と言われたので、遠慮なく使わせてもらいました。そこが大きな違いですね。ランキング下位の痛みも、麻酔や冷やしたりなどの対処法があるので、どうにかなる痛みでした。 分娩に関しては無痛分娩しか、痛みを和らげる選択肢はありません。陣痛と分娩は、痛いので途中で、「どうにかしてください!」と言ってもどうにもならないですからね(笑) あんなに痛かったのに、痛みを忘れてしまう不思議 人生で痛いランキング上位を完全に占めているのが出産です。なので、パパや子どもたちが、ケガして「痛い!」だの言っているときは、「そんなの、あなたたち産んだときの痛みに比べれば、アリンコぐらいだわ!」ってよく言います。そうすると「ママってすごいね~」と言われて、おうちではママの威厳が保たれていますw 出産の痛みは怖いです。死ぬかと思う痛みでしたが、死にません(笑)そして、痛みを思い出そうとしても、正直忘れてしまっていました。不思議と思い出せないのです。だから3人も産めたのですがw どうにもならないほどの痛みですが、その先の育児とか幼稚園、学校でのつらい出来事での心の痛みに比べたら、あのときの痛みは、幸せのための痛みなんだと思えています。恐怖に押しつぶされそうになるとは思いますが、その先にとてつもない幸せが待っていますよ。 妊娠中期・後期の葉酸サプリ活用方法 妊娠中期・後期向けの葉酸サプリ「プレミン14w」の内容も気になっています。 >> プレミン14wのレビューを見てみる « 前へ1234次へ ≫ 4 / 4 ページ