みづき(管理栄養士&レシピ担当)のプロフィール

名前:みづき(管理栄養士、レシピ担当)
生まれ:1987年
住まい:埼玉県
家族構成:私、一つ年上の夫、2歳の娘
職業:パート主婦
資格:管理栄養士、健康運動指導士
趣味:料理、読書、食べ歩き

読者へメッセージ

私はもともと食べることが好きで、食に携わる仕事がしてみたいと思い、管理栄養士に興味をもちました。大学時代(栄養学科・管理栄養専攻)は、基本的な調理や食材にどんな栄養が含まれているのか、時期別、病態別の食事療法を学びました。

大学卒業後は行政施設に勤務し、主に母子事業の栄養士事業を担当していました。離乳食教室では、実際に生後4~10か月の子供をもつ母親と一緒に離乳食の作り方を実演しました。また、妊娠中の人を対象に妊娠期の食事についての教室も開催していました。

そのあと、病院の栄養科に勤務します。入院患者の栄養管理、献立作成、栄養指導、外来患者への栄養指導を行っていました。循環器専門の病院だったので、水分制限や塩分制限についてお話しすることが多かったです。1日多い時では10件ほどの栄養指導を行っていました。

現在はパートタイマーとして働き、介護老人保健施設の食事配膳を行っています。一児の母親であるとともに、管理栄養士である経験を生かせたらと思います。

みづき

妊娠中の人を対象とした妊婦教室での集団栄養指導や、4か月以上の子供をもつ母親を対象とした離乳食教室にも携わってきました。今までたくさんの人と栄養指導を通してお話してきましたので、この経験を生かせたらと思います。

私の妊娠・出産エピソード

引きこもり妊婦からスタートし、活動の幅を広げる

夫とは大学時代に友人を介して出会いました。4年の交際を経て結婚しました。妊活は特にしていません。結婚して数か月たってから妊娠しました。

新しい仕事を始めようと探していた最中でしたが、つわりがひどくあきらめました。知り合いもいなかったので妊娠初期は家に引きこもりがちでした。つわりが収まってからは、通院していた産婦人科の妊婦教室に参加してコミュニティーを広げていきました。

毎日30分~1時間ほど散歩をしたり、「今しかできない」と毎週のように図書館に行き、週に2~3冊の本を借り、読んで過ごしました。

正期産に入ってすぐに前駆陣痛があり、予定日より3週間ほど早く出産をしました。妊娠中に運動やストレッチなどこまめにやっていたおかげかはわかりませんが、陣痛から出産までは8時間弱で第一子としては安産で産むことができました。

そして現在、娘とのおしゃべりが楽しい

現在娘は2歳。いやいや期真っ最中で毎日子育てに格闘しています。大変なことは自分の思い通りにいかないと泣いたり、叫んだり怒ったり。そんな娘とどう接したらうまく切り抜けられるのか毎日考えています。

毎日の食事も頭を悩ませる問題の一つです。昨日食べたものを今日は「嫌い」と食べてくれない時もよくあります。毎日献立に悩みながら8割以上食べてもらうことを目標に作っています。

楽しいことは、おしゃべり好きの娘とお話しすること。娘はとってもマイペースなので、無視されたり、突拍子のない返答が返ってきたり話していて飽きないです。

みづき

私は今まで妊娠中の人にも食事指導をしてきたことがありますが、自分の妊娠中には自身の味覚の変化に戸惑い、悩んでいました。管理栄養士の知識を踏まえ、アレンジのきくレシピを提供していけたらと思います。

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