名前:カッチ(子供1人&元看護師&韓国在住)
生まれ:1983年
住まい:韓国ソウル市
家族構成:私、1つ年上の主人、長女(2015年生まれ)
職業:専業主婦(結婚前は看護師をしていました)
保有資格:看護師免許、保健師免許、韓国語教師免許2級
勤務実績:大学附属病院4年、整形外科専門病院1年
趣味:子供服ショッピング
読者へメッセージ
韓国の人と結婚をし、韓国のソウル市に住んでいます。そのため、妊娠出産育児をソウルで経験しています。妊娠中に、大きなトラブルはありませんでしたが、つわり、腸炎、風邪などを経験しました。また、高位破水により、自然陣痛前に陣痛促進剤による誘導分娩をし、同時に間欠的な無痛分娩を経験しました。
韓国に住んではいますが、韓国のスタイルで出産育児をしているわけではありません。韓国では日本人ママ友もいますし、日本には保育園くらいの子供を持つ友人がたくさんいます。友人たちのアドバイスを聞きながら妊娠から育児までやってきました。
何より、育児書、参考にするネット記事はすべて日本のものを参考にしていますし、現在もオムツ、離乳食(レトルト)、おもちゃ、子供の本に至るまで日本のものを日本から送ってもらい使用しています。
また、看護師・保健師としての知識はもちろん、大学の同期や家族(母が看護師、妹が栄養士と作業療法士)から聞いた話をお伝えすることも可能です。
日本と韓国では、そこまで妊娠や出産に関して医療の差はありません。でも、抱っこ紐は韓国で主流の「ヒップシート」を購入しました。そういった韓国のママたちの話を参考にした話もお届けできると思います。
韓国では多い無痛分娩も経験し、産褥院で2週間過ごしました。日本との文化の違いを感じながら、両方の良いものを取り入れ育児をしています。日本では看護師をしていましたので、少し専門知識を交えてお話しできると思います。
私の妊娠・出産エピソード
主人との出会いは韓国留学
韓国留学中に生活の助っ人にと友人が主人を紹介してくれました。そのまま意気投合し、お付き合いをするようになりました。留学が終わり、帰国する際に「1年間待ってほしい。結婚資金を稼いでまたソウルに戻ってくる」と約束をし日本へ戻り、約束通り1年後ソウルへ戻り結婚へと至りました。
大学院の論文執筆と妊娠・出産を同時進行
元々結婚願望も無かった私は、妊活と言われるものは考えておらず、結婚式が終わってから、夏休みの旅行が終わってから・・と理由をつけては引き伸ばしてました。全ての言い訳が終わり、もう引き伸ばす理由もなくなって、そろそろ・・と思っていたところ運よく妊娠しました。食べつわりで、空腹で吐いてしまう状況が続きました。
妊娠~出産までの時期が大学院の論文執筆時期と重なり、大きくなるお腹を抱えながら論文を書きました。予定よりも10日早いある日、出血し羊水が漏れているということで急遽誘導分娩となりました。100日の娘を連れて学位授与式にも出席しました。
そして現在、私が娘から離れられません
好奇心旺盛な娘は、他人にあやされては笑い、他のママの膝の上に座り、同じくらいの子供がいるとちょっかいをかけに行く子に育ってます。私の希望は「ママから離れない人見知りで甘えん坊な子」だったのですが、実際は私のほうが分離不安があって、娘から離れられません(笑)
会社のブログ執筆を担当するなど、文章を書くことが好きです。多面的・批判的(否定的ではありません)に、時には面白おかしく物事を考えて情報提供していきます。