「私、もしかして妊娠したかもしれない・・・!」
そう思ったら、病院に行く前にまずは自宅で妊娠検査薬を使って判定するのが一般的です。ですが、初めての妊娠だと、
- 値段はいくらくらいのものを買えばいいのか
- どこで買えばいいのか。薬局なのか、通販なのか
- どのタイミングでどうやって使えばいいのか
わからないことだらけですよね。そこで今回は、妊娠検査薬の選び方から、使ってみた口コミまで、「どの妊娠検査薬がおすすめなのか」を妊娠検査薬の使用経験者50人にアンケートを実施して、使用者数でランキングにまとめてみました。
アンケート調査内容
1.【評価/名前/現在の年齢(当時の年齢)/どこで買ったか】
2.その妊娠検査薬を選んだ理由
3.実際に使ってみた感想(レビュー)
・調査期間:2017年3月11日~3月20日
・有効回答:50人
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:妊娠検査薬の使用経験のある女性
それでは、使用者の少なかった妊娠検査薬から発表していきます。
目次
第7位:DAVID(RUNBIO BIOTECH社←中国製)【1票】
第7位:ウー・マン チェック(不二ラテックス株式会社)【1票】
第1位:ドゥーテスト・hCG(ロート製薬株式会社)【15票】
第7位:DAVID(RUNBIO BIOTECH社←中国製)【1票】
パッケージが中国語でも、性能的には全く問題なし!
【まるまる/40歳(当時30歳)/ベビー屋さんで購入】
●DAVIDを選んだ理由
妊娠検査薬をもっと気軽に使いたいけれど、「お金がかかるなー」と思っていました。妊娠検査薬は、1日でも早く確認したいからフライングして無駄にしがちです。「もっと安い妊娠検査薬があれば気にしなくて使えるのになー」と思っていました。
値段が購入の決め手となりました。中国製でしたが、「口に入れるものではないし、特に問題はないだろう」と思いました。ドラッグストアで買える日本製の妊娠検査薬は、1本700円~800円くらいします。ですが、DAVIDは1本60円程度しかしません。この値段の差は大きいです。
●レビュー
パッケージが中国語なので、初めて使った時は「大丈夫かな」と少し不安がよぎりました。ですが、実際に使ってみて性能的には全く問題ないと思いました。形状は細いスティックで、朝1番の尿を容器に取って、スティックの先を浸します。すると、紫の照準線が出てきます。妊娠していれば、その下に反応線も出ます。
照準線は必ずクッキリ出るのですが、反応線は妊娠していなければ絶対に出ません。どんなに目を凝らしても真っ白です。その代わり、妊娠していると反応線は毎日どんどん濃くなっていきます。過去2回妊娠した際に、何か月もお世話になりました。精度が低いと思ったことは全くないし、本当におすすめです。
第7位:ウー・マン チェック(不二ラテックス株式会社)【1票】
判定はスピーディだが、キャップがつけにくかった
【つくしんぼう/30歳(当時29歳)/スギ薬局で購入】
●ウー・マン チェックを選んだ理由
デジタル式ではないため、「判定結果がきちんと出なかったら、何度も買うはめになるのでは」と危惧していました。デジタル式と最後まで迷いました。ですが、衛生面から考慮すると、「何度か買うことになっても、使い捨てがいいだろう」という結論に達しました。
使い捨てタイプの妊娠検査薬は他にもありましたが、使ったことのある商品以外で試したいと思っていました。また、持ち手がグリップになっている点に惹かれて、ウー・マン チェックに決めました。
●レビュー
持ち手はグリップで、しっかり握ることができました。けれど、キャップ部分が斜めになっていて、それがつけにくかったです。それと、「大きな採尿チップ」と表記されているわりには、それほど広くないように思いました。「もう少し太くて、しっかりした採尿チップのほうが使いやすい」と思いました。
判定に関しては文句なしです。少し尿をチップにつけるだけで、判定してくれました。その上、とてもスピーディで、トイレの中にいつまでも籠っている必要はありませんでした。説明書の判定時間や採尿時間は、「大袈裟に長く書いてあるのだな」と感じました。
第7位:ハイテスターN(武田薬品工業株式会社)【1票】
スティックの形状がとても扱いやすかった
【りお/35歳(当時35歳)/楽天で購入】
●ハイテスターNを選んだ理由
私は、病気知らずの健康優良児でした。それが、熱っぽいと感じたり、急に食事が食べられなくなりました。「妊娠でなければ、大病を患っているのかも」と思って、悩みました。
ネットで検索したところ、ハイテスターNは製造会社が大手で信頼できました。また、「1分で判定」「99%の正確さ」「昼夜問わずいつでも検査可能」の3点が目に飛び込んできて、「これだ!」と思って決めました。
●レビュー
初めての購入で不安がありました。正確に使うために、まずは付属の説明書を隅々まで読みました。思っていたよりシンプルな検査方法で、複雑なことは一切ありませんでした。そして、スティックの形状がとても扱いやすかったです。
実際に使う時には、「緊張のあまり手が滑って落とさないか」と懸念しました。また、「採尿時には失敗しないだろうか」と心配もしました。結局は無事に使用ができて、ほっとしました。
第7位:クリアブルーデジタル(海外製)【1票】
結果が文字で表示されるので、がっかりした
【まりな/37歳(当時35歳)/海外旅行中にイタリアの薬局で購入】
●クリアブルーデジタルを選んだ理由
海外旅行中に、イタリアの薬局で買いました。日本語で書かれていないのに、購入しても使い方がわかるかどうか不安でした。薬局の棚には妊娠検査薬がなかったので、薬剤師に「妊娠検査薬をください」と言って差し出されたのが「Clearblue Digital Pregnancy Test(クリアブルーデジタル妊娠検査薬)」だけでした。
デジタル式の妊娠検査薬は初めてで、通常の検査薬よりは高かったので躊躇しました。ですが、他の選択肢はなかったので購入しました。
●レビュー
使い勝手は通常の検査薬と変わらずに、特徴はありませんでした。ただし、捨てる時に内蔵の電池を取り出して、プラスチック部分と分別しないといけませんでした。その上、1回だけで電池を捨てるので、ゴミ出しが面倒なだけではなくて、「環境にも悪い検査薬だなぁ」と感じました。
妊娠していると、「Pregnant」の文字が表示されます。妊娠を確信している場合は、文字部分の写真を撮ったりして、嬉しさが倍増しそうです。ですが、結果は「Not Pregnant」の表示でした。線の有無で判定する検査薬よりも、文字で表されるのでより一層がっかりしました。
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